管理人より

はじめまして管理人の濾過です。

元々海外にも歴史にも興味があまりありませんでした。

難しいのもありましたが、どうしても海外に対して「怖い」というイメージが抜けきれなかったからです。

そんな時親戚の家に海外からホームステイをしに来た子がいました。

そしてその子と出逢い話していく内に海外は怖いものばかリでは決してない事。

そして自身が難しいからと嫌煙していた歴史こそが彼らを知れる唯一のものだと感じたのです。

ここではそんな僕が初めて自分から調べた国を少し紹介していこうと思います。

      

国内安定が継続中の西アフリカの国ベナン

       

市場経済導入や民主化で国内が安定していると言われる西アフリカの一国ベナン(ベナン共和国)。

トーゴとナイジェリアに挟まれ南北に細長く伸びた国土をもち、面積112,622平方キロメートル、人口1,148万人(2018年)。

首都はポルトノボ。フォン族をはじめヨルバ族,アジャ族,バリタ族、プール族,ソンバ族等46部族が暮らしています。公用語はフランス語。宗教はイスラム教,カトリック,プロテスタント,ブードゥー教,キリスト教,その他伝統的宗教。

17世紀成立のダホメ王国が統治していたと言われ、欧州から重火器を購入する引き換えに内陸部の黒人を奴隷として引き渡すという、いわゆる奴隷貿易で栄えた国でしたが、その貿易も衰退しフランスに征服され同国の植民地となるも、1960年ダホメ共和国として独立。

ところが「ダホメ」という言葉はベナン南部に限定された呼び名という事から1975年ギニア湾の一部であるベナン湾からとったベナン人民共和国と国名を変えた経緯があります。

同国もご多分に漏れずクーデターが繰り返され、その末にケレクが大統領に就任するやソ連(現ロシア)や中国との関係を深め一党独裁による社会主義路線を推し進め経済成長をもくろんだとされています。

その後、1990年複数政党制と市場経済制導入に踏み切り、国名も現在のベナン共和国へ改称。以後は大きな混乱もなく政情は安定していると言われています。これは地下資源が乏しく内戦さえ起こすほどの利権争奪にもならなかったせいではと考えられています。

実際自国のエネルギー確保さえできず隣国ナイジェリアからの輸入に依存しているとのこと。産業のメインは綿花やパームオイルという農業で当然気候に左右されるという経済構造だったためコトヌ港での港湾サービスに活路を見出そうと物流業に力を入れるべく陸路輸送ターミナル建設。

一方で世界遺産「アボメイの王宮群」や「ウィダ」を中心に観光業にも力を入れています。同国と日本の関りと言えば、同国の持続的な経済発展のためとして、保険や医療、従来からの農業・水産業への協力が築かれ、2011年には日本の建設会社が初等教育向け教員養成所建設に加わるなど教育分野にも力を入れています。

海に面しているという地の利を生かし陸路整備の暁には経済成長も見込めるとの見方もあながち嘘ではなさそうです。

他のページでも興味を持った国の歴史について自分なりに調べまとめたものを掲載していますので良ければ覗いてみて下さい。

     

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