日本との関わりが深いモーリタニア

漁業や水産業で日本とのかかわりが大きい西アフリカの国モーリタニア(国名:モーリタニア・イスラム共和国)。

面積は103万平方キロメートルで、人口430万人(2016年)。首都はヌアクショット。民族はモール人,アフリカ系。公用語はアラビア語で、他にプラール語,ソニンケ語,ウォロフ語などがあります。

実務言語としてはフランス語も広く使われています。

イスラム教が国教とされています。

1946年フランス第四共和政開始と共に、アフリカ植民地に対しても本国議会の議席が付与されたため、植民地の地位向上目指しアフリカ人議員が結集、アフリカ民主連合などの政党が成立しました。

1958年フランスの植民地だった国家などの連合体である「フランス共同体」の一部となり、1960年独立を果たしました。

モーリタニア人民党(PPM)のモクヲル・ウルド・ダッタが大統領に就任し社会主義政策を採用したほか、西サハラ地域の領有権を主張して、1975年には同地域の南部を占領し、武装勢力「ポリサリオ戦線」と対立。

1984年ハイダラ政権下で参謀長に就任したタヤは、軍の実権を握ったことでクーデターを起こし、1992年大統領に就任、1997年には再選。2005年タヤ大統領不在時に軍事クーデター発生。

軍部暫定政権発足、タヤは大統領の座から降ろされ、以後新機関「正義と民主主義のための軍事評議会」設立。

2008年クーデター発生。

アブダライ大統領は自宅軟禁され、軍事政権発足,アジズ大統領警備隊長をトップとする「高等国家評議会」樹立宣言となったが、国際社会からは非難を浴び、2009年アブダライ大統領開放後、民主的選挙が実施されましたが、軍主導のため同大統領の出馬は許されず、アブデル・アジズが大統領当選。

2014年大統領選挙で,アブデル・アジズ大統領再選。

2017年憲法改正のための国民投票が実施され、2019年にはガズワニ大統領選出となりました。

     

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