「ランキング本」について

病院や医師をランキング化した書籍はよく売れる傾向があるそうです。しかし、ランキング本に信憑性はあるのでしょうか?医師求人を探している人にとってもこのランキング本は気になるのではないでしょうか?

医療業界で働く人々の中でも「信頼できる医師でもランキング登録されている人は少ない」という声があるようです。また、過去には記事のライターによるねつ造が発覚するなど、信頼性を揺るがす事件が起きています。 それでも、ランキング本は売れ続けています。その理由として考えられるのは、医療機関を選択する基準となるものを患者側が持っていないことです。 一昔前までは、医療に関する情報が少なかったのですが、ランキング本の登場によって膨大な情報量が患者側に入るようになりました。人間というものは感情でものごとを判断しがちなため、「買いたい、欲しい」と思ったものに対して「買うのが当然」または「手に入れなくてはならない」と思い込むように自分の中で理由付けをしてしまいます。ブランド品が人気なように、ランキング本に掲載された病院などに行くことが一種のブランド化している可能性があるのではないでしょうか。
しかし患者によってはランキング本の内容に不信感を抱き「行くべき病院ではなく、行ってはいけない病院を教えてほしい」というような意見が届くこともあるようです。
病院に限らず「買ってはいけない」や「~してはいけない」といった文面の本を見かけることも多くなってきました。もしも「行ってはいけない病院」が発売された日には大きな議論を呼ぶことでしょう。もし本当に「行ってはいけない病院」が発売されたら、医師求人を探すときにもひとつの判断材料にはなりそうですが。